コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク、アン・ソヒ、キム・イソン、チェ・ウシク(左から)などが出演した映画「釜山行き」が千万観客を突破した。|ぺ・ジョンハン記者


映画「釜山行き」が今年韓国映画の中で初めて“千万映画”となった。


映画振興委員会によると、「釜山行き」は公開19日目である7日に動員観客数で千万観客を突破した。韓国で公開された歴代映画の中で18番目の千万観客突破作品であり、韓国映画では14番目になる。
「釜山行き」は、2015年の「ベテラン」以来、約1年ぶりに登場した千万映画。また、カンヌ国際映画祭に招待された作品の中では「グエムル-漢江の怪物-」(2006年)以来、10年ぶりに千万観客を動員した作品になった。さらに、千万映画を達成した「10人の泥棒たち」「ベテラン」「暗殺」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」よりも速いスピードで観客一千万人を動員しており、最終的興行成績にも期待が集めている。


「釜山行き」は、未曾有の災難が韓国を襲った中、釜山行きの列車に乗った人々の生存をかけた死闘を描いた映画。第69回カンヌ国際映画祭にも招待され、現地の関係者から高い評価を得た。


THE FACT|キム・ギョンミン記者


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