虚偽の報道で被害を受けた俳優パク・ヘジン。|ぺ・ジョンハン記者


俳優パク・ヘジン(33)が、虚偽の記事を作成した記者を訴えた。


14日午前、パク・ヘジンの所属事務所の関係者は、「今年2月、ソウル地方警察庁サイバー犯罪捜査隊にネット媒体A社のB記者を“業務妨害”で捜査依頼した。現在事件の捜査が進められている」と明らかにした。
同関係者は、「B記者は、2008年にすでに事実ではないことが判明されたパク・ヘジンとパク・シネの熱愛説を、今年1月に熱愛がまだ存在しているかのように虚偽の記事を作成し、同様の方法で数回も掲載したことがある」と説明。
続いて「明らかに虚偽であることを知りつつも、自身と所属媒体の経済的利益のために芸能人の当事者や所属事務所の経済的利益を侵害したと判断。名誉毀損の次元を越えて“業務妨害”の罪を適用して、より厳重な処罰を求める」とし、「芸能人関連のルーマーを“名誉毀損”ではなく“業務妨害”の罪で告訴した最初の事例で、民事・刑事上の責任を問う方針だ」と付け加えた。


関係者は「韓流が世界的に人気を集めている状況で、知名度の高い芸能人に対する虚偽の記事でルーマーに巻き込まれば、これは単に個人の営業妨害だけでなく、国内エンターテイメント産業、さらには国家全体の産業の発展を阻害する結果を招く可能性がある」と強調した。
また、「今回の告訴は、単にアクセス数を増やし広告収入だけ得ようとする一部ののネット媒体社の虚偽の記事の影響で、罪のないスターらがイメージ墜落を受け、さらに韓流のイメージにも大きな打撃を与える。今回の告訴は、こういう問題点に対する警戒心と改善を促す意味もある」と述べた。


THE FACT|キム・ミンジ記者


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