俳優イ・ビョンホンが5日、米ニューヨークで開かれた「第15回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル（New York Asian Film Festival）」でスターアジア賞を受賞した。｜BHエンターテイメント

俳優イ・ビョンホン（45）が、ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル（（New York Asian Film Festival）でスターアジア賞（Star Asia Award）を受賞した。

所属事務所のBHエンターテイメントによると、イ・ビョンホンは5日（現地時間）、米ニューヨークのリンカーンセンターで開かれた「第15回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル（New York Asian Film Festival）」でスターアジア賞を受賞する快挙を成し遂げた。

スターアジア賞は、アジア映画の発展に貢献したスターに授与する賞で、昨年にはアーロン・クオックが受けた。
イ・ビョンホンは「こんなに大きな賞をいただいて感謝する。ニューヨークに来て、映画『インサイダーズ／内部者たち』をお見せでき、とても嬉しい」とし「アジア映画を応援してくださる皆さんにこの栄光を捧げたい」と受賞の感想を伝えた。

一方、イ・ビョンホンは現在、フィリピンと韓国を行き来しながら映画「マスター」の撮影に邁進している。また、「荒野の七人」のリメイク作でイ・ビョンホンのハリウッド次回作である「The Magnificent Seven(原題)」は9月に全世界で公開される予定だ。

THE FACT｜カン・スジ記者