俳優ウォンビンが映画「スティルライフ」から出演オファーを受けて検討している。|THE FACT DB


映画「アジョシ」以降、作品活動が見られなかった俳優ウォンビン(38)が、映画「スティルライフ」の韓国リメイク版作品側から出演オファーを受け、検討していることがわかった。


ウォンビンの所属事務所の関係者は4日、「『スティルライフ』側から出演オファーを受けたのは事実」とし「綿密に検討している」と明らかにした。
映画「スティルライフ」(原題:Still Life)は、ウベルト・パゾリーニ監督の作品で日本では「おみおくりの作法」というタイトルで2015年公開された。孤独死を迎えた人々の葬儀を執り行う職業を持つジョン・メイが、依頼人の遺品を手がかりに誰も聞いてくれない追悼文を作成する過程で繰り広げられる物語を描く。


ウォンビンが企画段階から参加したと伝えられ、彼の復帰に期待が高まる中、所属事務所は「制作会社側が、キャスティングと一緒に様々な制作方式を提案してくれた」とし「いろんなの面で制作環境が変化しているので、具体的に議論が必要な状況だ」と慎重な立場を伝えた。


ウォンビンの出演が決定すると、2010年公開の映画「アジョシ」以降6年ぶりの復帰となる。


THE FACT|クォン・ヒョクギ記者


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