写真:The tictock


ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」が5ヶ月間の撮影を終え、8月29日に韓国で初放送することが決定した。


SBS新月火ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」(韓国原題:月の恋人-歩歩驚心:麗)は、皆既日食の現象のなか、高麗時代へ魂がタイムスリップした21世紀の女性ヘス(IU)と四皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)の時空間を超越した恋を描きながら、皇権をめぐる激しい戦いを繰り広げるロマンティック時代劇。
原題にある月とは、ヘスと高麗時代をつなぐものでありながら、ワンソとの縁を結んでくれることで、2人の男女主人公の運命的関係を描写しており、ここに“一歩一歩慎重に歩く”という意味と時代劇な背景を収めた「歩歩驚心:麗」は、殺伐な高麗の皇室のなかで生き残るために、氷の上を歩くように生きていくすべての人物たちの運命を例えたものだ。


写真:The tictock


これとともに、制作陣はドラマの主役である8人のキャラクターポスターを公開し、今作に対する期待をいっそう高めた。特に、「太陽になるのは望んでいないが、燦爛と輝いた」というキャッチコピーに、血で染まった刀を握りながら鋭いまなざしをみせるイ・ジュンギが強烈な印象を残し、「生きたい。今の姿ままで代わることがなければ」というコピーとともに、皇室のなかで生き残るために奮闘するIUの変身も視線を引きつけた。


これにカン・ハヌルは穏やかで強さをもつ八皇子ワン・ウクの姿に、何かに弓を向けるホン・ジョンヒョンは、高麗の君主を夢見る三皇子ワン・ヨに変身した。さらに、ナム・ジュヒョク、ベクヒョン(EXO)、ジス、ユン・ソヌまで、皆自分のキャラクターを完璧に披露するビジュアルで関心を集中させる。


一方、イ・ジュンギ、IUを筆頭に、カン・ハヌル、ホン・ジョンヒョン、ナム・ジュヒョク、ベクヒョン、ジス、キム・サノ、ユン・ソヌなどの皇子たちと、カン・ハンナ、チン・ギジュ、ソヒョン(少女時代)、ジ・ヘラなどの姫様たち、そして、時代劇で非の打ち所がない演技力をみせているキム・ソンギュン、チョ・ミンギ、パク・ジヨン、チョン・ギョンスン、ソン・ドンイル、ウ・ヒジン、パク・シウンなどの演技派たちは、昨年末から撮影に乗り出し、先月30日に最終撮影を終えた。


制作陣は、「5ヶ月という長い時間をドラマの人物として生きてきた特級俳優軍団と、最高の能力をみせてくれたスタッフらの情熱のおかげで、満足できる締めくくりをむかえた。残りの後半作業にも手を抜かず、良い作品になるよう心血を注いでいく」と期待を寄せた。


★「麗<レイ>~花萌ゆる 8 人の皇子たち~」は、KNTVにて9月より日本初放送決定


THE FACT JAPAN


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