不倫説に巻き込まれたホン・サンス監督と女優キム・ミニ。|THE FACT DB


女優キム・ミニ(35)とホン・サンス監督(57)が不倫説に巻き込まれた。
22歳という年齢差、人気女優と有名映画監督の不倫報道は、どんな映画よりも“映画”のような状況で、芸能界に衝撃を与えている。


韓国メディアのTV REPORTは21日、「キム・ミニとホン・サンスが不適切な関係を続けている」と報道し、“間違った恋”と表現した。
報道によると、キム・ミニがヒロインを演じたホン監督の映画「Right Now, Wrong Then」(15)をきっかけに2人の関係が発展。同映画の撮影当時、キム・ミニはホン監督に対する好感をうまずたゆまずに表し、そんな彼女の気持ちを受け止めたホン監督は、昨年9月に家を出たという。その後2人は、2本の作品で息を合わせ、先月には、ホン監督がフランス女優イザベル・ユペールと合作映画を制作し、この映画にキム・ミニが特別出演するという名目でカンヌでも会っていた。


映画「Right Now, Wrong Then」スチール


2人の不倫説は、これまでも映画界を中心にしばしば挙げられていた。特に「Right Now, Wrong Then」は、主人公の映画監督ハム・チュンス(チョン・ジェヨン)と画家のユン・ヒジョン(キム・ミニ)の物語を描いた作品で、劇中、チュンスの台詞にホン監督の心の内が現れているという。
その台詞は、「愛しているから結婚したいけれど、できない。子どもが2人もいる」「とてもきれいだから愛してる。こんな気持ちにさせてくれてありがとう」などと語っており、ヒジョンへの愛情表現は、まるでホン監督がキム・ミニに対するものであるかのような台詞で、映画のさまざまなところで見られている。


一方、キム・ミニが事務所に所属されず、個人マネージャーと独自で活動している部分も疑われている部分。彼女は今年の1月に前所属事務所との専属契約が終了した。報道によると、事務所側が再契約をあきらめたという。さらに、ホン監督には、自分の母親を懸命に世話していた妻と大学生の娘がいるが、ホン監督は家を出てから家族には一切連絡をしていない状況だと伝えた。


今回の報道に対し、2人はまだ立場を明かしていない。


THE FACT|ユン・ソヒ記者


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