性的暴行容疑を受けているパク・ユチョン。彼を告訴した第二の女性は、事件が起きた直後に警察に通報したことが分かった。|イ・セロム記者


人気グループJYJのパク・ユチョン(30)を性的暴行容疑で告訴した第二の女性A氏が、事件が起きた直後、警察に通報していたことがわかった。


17日午前、韓国媒体YTNの報道によると、A氏は昨年12月のある日、午前3時20分頃、タサンコールセンターを通じて緊急通報ダイヤル112に通報した。これは、ユチョンに性的暴行を加えられたと主張する時点から4時間後になる。午前4時40分に再びソウル・駅三地区隊に電話し、警察が出動した事実まで確認された。しかし、以降A氏は通報をキャンセルした。


A氏は昨年12月、ユチョンが店内のトイレで性的暴行したと主張し、「拒否の意思を明確に伝えたが、止められなかった」と証言した。事件発生から6ヶ月が過ぎた時点で告訴した理由については、「相手がトップスターで、生計の手段を失うことを懸念して今まで告訴を避けていたが、似たような事件が起きたのをニュースで見て勇気を出した」とメディアとのインタビューで明かした。
これと関連してユチョンの所属事務所は、「2回目の提訴も事実無根であり、名誉毀損と虚偽告訴罪などで法的に責任を問う方針」とし、「ユチョンはどんな容疑でも犯罪と認められた場合、芸能界を引退する」と潔白を主張した。


一方、警察は同事件と関連して専門チームを設け、事件の捜査を進める方針だ。


THE FACT|キム・ミンジ記者


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