女優ソン・ヒョナが、2年6ヶ月ぶりに売春容疑を晴らした。

女優ソン・ヒョナが、2年6ヶ月ぶりに売春容疑を晴らした。

水原（スウォン）地裁の審理で10日に開かれた売春斡旋など行為処罰法違反の疑いで起訴されたソン・ヒョナの宣告公判で、裁判所は無罪を言い渡した。
ソン・ヒョナは健康上の理由で同日の法廷には出席しなかった。ソン・ヒョナ側の弁護士は宣告直後「ソン・ヒョナは売春相手とされたA氏を再婚相手として紹介してもらい、交際を続けてきて別れた。これに基づいた最高裁判所の無罪判断が今日の宣告につながった」と説明した。
続いて「ソン・ヒョナが裁判を受けたという理由だけで、まだ冷たい視線が多いが、ソン・ヒョナの名誉回復と社会復帰のために控えてほしい」と訴えた。

ソン・ヒョナは、事業家A氏と３回にわたって性的関係を結び、その代価として5000万ウォンを受け取った容疑で起訴された。以来、ソン・ヒョナは無罪を主張しながら正式裁判を請求し、罰金200万ウォンを宣告した原審を今回の裁判で覆した。

THE FACT｜ユン・ソヒ記者