写真提供:NEW


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第69回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニングの招待作に選ばれ、作品性とエンターテインメント性を認められた災難ブロックバスター映画「釜山行(TRAIN TO BUSAN)」(監督:ヨン・サンホ、制作:レッドピター、配給:NEW)のスチールカットが28日、公開された。


「釜山行」は、韓国で前代未聞の災難が起こり、ソウル駅から出発した釜山行のKTX(高速列車)に搭乗した人々の生存をかけた激しい死闘を描く作品。
今回公開された計11枚のスチールカットは、韓国での正式公開を控えて海外向けに公開されたもので、映画の主役らが繰り広げる壮絶な戦いと熱演を収めている。


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同映画のメインキャラクターであるファンドマネジャーのソグ(コンユ)、彼の娘スアン(キム・スアン)、おしどり夫婦のサンファ(マ・ドンソク)とソンギョン(チョン・ユミ)、高等学校の野球部員らは、KTXに乗って釜山に向かっているところ、ソウルから始まった災難が全国的に広まり、国全体が緊急事態となる。
スチールカットでは、そのような状況に置かれた彼らの姿を立体的に描いており、映画に対する期待をよりいっそう高める。


特に今作は、高いクオリティのアニメーションと実写作品で海外映画祭でも認められているヨン・サンホ監督がメガホンをとり、圧倒的なスケールを誇るブロックバスターとして注目されている。
そして、実力派俳優のコン・ユ、女優チョン・ユミ、俳優マ・ドンソク、キム・ウィソン、韓国映画界が注目する新生チェ・ウシクとアン・ソヒ(元Wonder Girls)、天才子役のキム・スアンが主役を演じることで、映画「釜山行」は今夏の期待作として挙げられている。


THE FACT JAPAN



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