売春容疑で略式起訴された歌手C氏(左)。|ムン・ビョンヒ、イ・ドクイン記者


芸能人に売春を斡旋したとして起訴されたカン氏が容疑を全面否認した。


ソウル中央地裁で27日に開かれた公判で、カン氏側の弁護人は「合コンの目的で紹介しただけで、性的接待は全く意図していなかった」と主張した。
カン氏は昨年、知り合いの歌手C氏が米国に行くことを知って、「米国の資産家と性的関係をすると、たくさんのお小遣いをもらえる」と売春を斡旋。その対価として1万ドルを受け取った疑いを受けている。同じ容疑で起訴されたカン氏の会社の役員パク氏も、「売春の斡旋対価としてお金を受け取ったことがない」と容疑を否認した。
来月20日に開かれる第3次公判では、売春の容疑を受けている女性芸能人4人のうち二人が証人として出廷する予定だ。


一方、歌手のC氏をはじめ、ガールズグループ出身の女優L氏、女優C氏、芸能人志望生などがカン氏の紹介でアメリカなどの海外で売春をした疑いを受けている。C氏をはじめとする3人は罰金刑で略式起訴されたが、L氏は無罪を主張し、訴訟を起こす計画だ。


THE FACT|ユン・ソヒ記者


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