写真:SHOWBOX


俳優コン・ユが、「パリの恋人」「シークレット・ガーデン」「太陽の末裔」などのヒットドラマを手がけたキム・ウンスク脚本家の次回作「お化け(仮)」に出演することが決定し、4年ぶりにお茶の間へ復帰する。


ドラマの制作会社は21日、「コン・ユとキム脚本家の出会いを期待していただきたい。『お化け』はメインキャストの抜てきが終わる次第、撮影を始める」と公式に発表し、「今作は、『太陽の末裔』が制作される前から企画され、3年間を準備してきた。お化けという素材は馴染みがありながらも、長編では扱っていなかっただけに見慣れない素材でもある。男女のロマンスを描くことが最高であるキム・ウンスク脚本家の筆力が加われば、もう一つのすばらしいロマンティックコメディが誕生すると期待している」と作品に対する自信をみせた。


これにキム脚本家は、コン・ユをキャスティングした理由について、「いつも期待してきた俳優だ。これまでは状況が合わなく、一緒に作品を作る機会がなかったが、脚本家としてコン・ユさんとロマンティックコメディジャンルで必ず一度やってみたいと思った。偶然な機会で持ったプライベートな場で、彼とたくさん話しながらすばらしい俳優だと思い、『お化け』のキャラクターをもっともうまく表現してくれる俳優であると確信した。今回のオファーに応じてくれたコン・ユさんに感謝する。楽しい作品作りになりそうだ」とコン・ユに対する信頼を表した。


新ドラマ「お化け」は、不滅の生涯を終わらせるために人間が必要な“守ろうとする者”のお化けと、記憶喪失になった“連れ去る者”の死神の奇妙な同居が始まり、現世を離れる亡者たちを見送る過程で繰り広げられる神秘的で悲しく、不思議で美しい物語を描く作品だ。
今年11月、韓国のtvNチャンネルで放送される。


THE FACT JAPAN


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