※この記事にはドラマの内容(ネタバレ)、ハイライト場面(動画)が含まれています

写真:SBS「テバク」放送画面


チャン・グンソクがいよいよ復讐の準備を終えた。


19日に放送されたSBS月火ドラマ「テバク」では、大義を持って自分を鍛えると決心したペク・テギル(チャン・グンソク)が、朝鮮一の剣客キム・チェゴン(アン・ギルガン)からの指導で厳しい訓練を受ける姿が描かれた。


天運を持つ風雲児であるテギルは、体力作り、剣術などをはじめ、キム・チェゴンがもっとも重要にした呼吸、まなざし、度胸までを完ぺきに揃える目覚しい成長ぶりをみせた。
いつの間にか神技に近い闘牋(トゥジョン:賭博道具の一種で、絵や文字が描かれた細長い札)の技術を覚え、それとともに武術の実力を磨いた。



何よりチャン・グンソクは、回を重ねるたびにテギルのキャラクターに同化しており、“チャン・グンソク=ペク・テギル”という公式を成立させながら、物語の集中度を高めている。
さらに、体を惜しまず演技に臨んでいる彼の情熱と、大義を抱えて刀を研いているテギルが出会うことで放つシナジーは、今後のストーリーをよりいっそう期待させる。


一方、この日の放送では、育て親マングムの仇を取るために宮へ向かうテギルを、師匠のチェゴンが止めるところでエンディングをむかえた。


★ドラマ「テバク」は、KNTVにて5月15日(日)より日本初放送スタート
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