写真:sidus HQ


女優キム・ユジョン(16)がKBS2TV新ドラマ「雲が描いた月明かり」(脚本:キム・ミンジョン、イム・イェジン、演出:キム・ソンユン、ペク・サンフン)に出演することが決定した。


「雲が描いた月明かり」の制作陣は15日、キム・ユジョンが同ドラマの女主人公で、王世子(王の跡継ぎ)イ・ヨン役(パク・ボゴム)の相手となるホン・ラオン役にキャスティングされたと伝えた。


キム・ユジョン演じるホン・ラオンは、女性でありながら内侍(宦官)になってしまう人物で、イ・ヨン役のパク・ボゴムと甘いロマンスを繰り広げる予定。

制作陣は、「ホン・ラオンはずうずうしさから悪賢さ、そして可愛らしさなど男心を揺さぶる魅力を揃えた人物だ。そんなラオンをきっとキム・ユジョンがうまく表現してくれると期待している。青春という言葉から感じられる初々しさで描かれるラオンとイ・ヨンのラブストーリーをぜひ楽しみにしていただきたい」と期待を寄せた。


新ドラマ「雲が描いた月明かり」は、ネットユーザーレビュー9.9点(10点満点)を誇る同名の人気ウェブ小説を原作とした作品で、朝鮮後期、礼楽を愛した天才君主、孝明(ヒョミョン)世子をモチーブにした宮中ロマンスを描く。8月放送予定。


THE FACT JAPAN



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