久々に公の場で姿を表した女優シム・ウナ。彼女の夫であるセヌリ党のチ・サンウク氏(右)は今回の総選挙で当選した。|写真:イ・ドクイン記者


韓国の第20代国会議員選挙には、立候補した芸能人家族の悲喜こもごもが描かれた。


13日、韓国では地域区253席、比例代表47席の計300義席をおいて総選挙が行われた。開票は、与党のセヌリ党は122義席、野党の共に民主党は123議席、国民の党は38議席という結果で、セヌリ党は第1党から転落した。
そんな中、家族が芸能人である立候補者たちは、それなりの宣伝効果を得ていたが、結果では笑って、泣くしかなかった。


◆「晴れ」シム・ウナ、イ・ハニ、ユン・セイン
2001年に引退を宣言した女優シム・ウナは、セヌリ党のチ・サンウク候補者と2005年に結婚した。今回の総選挙でシム・ウナは夫の遊説に参加しなかったが、これについてチ・サンウク候補者側は、「内助というのが、必ず遊説現場に参加してくれることだとは思わない。2人の娘をよく育ててくれることが、チ候補者を助ける内助」と話していた。チ・サンウク立候補者は、38.00%の得票率で議員に当選した。


女優イ・ハニ。共に民主党のムン・ヒサン立候補者が伯父である。|THE FACT DB


女優イ・ハニの伯父は、共に民主党のムン・ヒサン立候補者だ。ムン候補者は与党の立候補者と最後まで激しい戦いをみせながら、最終的には42.8%を得票。最後には笑う結果になった。


ドラマ「大切に育てた娘ハナ」に出演した女優ユン・セインの父は、共に民主党のキム・ブギョム立候補者だ。|THE FACT DB


総選挙の前日、“告訴告発”の乱打戦をみせた共に民主党のキム・ブギョム立候補者の娘は、女優ユン・セイン(本名:キム・ジス)だ。
現在産後ケア中であるユン・セインは、今回の遊説現場では姿を現さなかったが、前回19代総選挙の時には選挙事務所を守るなど、父を助けることに全力を尽くした。キム・ブギョム立候補者は、セヌリ党のキム・ムンス立候補者と接戦の末、議員バッジを付けられるようになった。


3選に失敗したキム・ウルドン前議員の息子は、俳優ソン・イルグクだ。|THE FACT DB


◆「曇り」ソン・イルグク、パク・ジョンスク
18、19代を経て3選に挑戦したキム・ウルドン立候補者(元女優)は、息子の俳優ソン・イルグクと、バラエティ番組で国民的な人気を集めた孫息子たち、テハン、ミングク、マンセの特別な支援を受けていた。ソン・イルグクは有権者たちに、「1番キム・ウルドン候補者の息子です。住民の皆さんと国民の皆さんのために、もっと大きな政治ができるよう、どうか力を貸してください」というメッセージを伝えたと知られた。しかし、キム・ウルドン立候補者は39.7%という得票率で当選に至らなかった。


セヌリ党のイ・ジェヨン立候補者は、MCで大学の客員教授をしているパク・ジョンスクが妻だ。ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」で中殿(文定王后・尹氏)を演じたパク・ジョンスクは、夫の党内選挙期間中に、中殿の格好をして遊説に参加して視線を集めていた。しかし、イ・ジェヨン立候補者は共に民主党のシム・ジェグォン立候補者との競争で38.4%の得票にとどまり、惜しくも次回を期することになった。


THE FACT|クォン・ヒョクキ記者



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