韓国最大規模のゲーム展示会が5月19〜22日に韓国京畿道、一山(イルサン)KINTEXで開かれる。 |
韓国最大規模のゲーム展示会が5月19〜22日に韓国京畿道、一山(イルサン)KINTEXで開かれる。
今年からは「グッドゲームショウコリア」という既存の名称から「プレイエキスポ(PlayX4)」に変わり、シリアスゲームショウの領域から離れ、ゲームビジネスマーケットに生まれ変わる。
プレイエキスポは、ゲームはもちろん全てのコンテンツを包括する「play」と展示会を意味する「expo」の発音が込められた「X4」を組み合わせた造語である。
4つの価値(exciting、experience、excellent、expert)を含む体験型の未来のゲーム展示会の意味も込められている。
京畿道の関係者は、「グッドゲームショウ」が過去7年間、韓国のシリアスゲーム産業の裾野拡大に大きな役割を果たし、着実な成長をしてきたが、急速に変化する世界のゲームのトレンドを反映するには、シリアスゲームショウだけでは限界があり、新たな発展方策が必要だという指摘が多かった」と推進の背景を説明した。
今年のイベントは一般来場者のための展示会(B2C)、韓国内ゲーム開発会社の国内、海外への進出をサポートしている商談会(B2B)、カンファレンスなどで構成されている。バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)、体感型ゲーム、シリアスゲームなどのゲーム産業のトレンドをリードする新技術を展示・体験することができる国際的な規模に拡大する計画である。
また、商談会では、海外バイヤーとパブリッシャーの数を前年度の110社から200社に拡大し、国内のゲーム開発会社との1:1のビジネスマッチングミーティングを提供し、中国、日本、北米の他、東南アジア、中東、南米、北欧などの新規バイヤーを招待し、新規市場開拓を推進する計画である。
PlayX4・B2B商談会の参加申し込みは、4月18日までB2B商談会ホームページ( http://bms.playx4.or.kr)からできる。