写真提供:SBS


チャン・グンソクがこれまでのないもっとも熾烈なキャラクターを披露する渾身の演技を予告した。


ドラマ「テバク」は、王に捨てられた息子のテギル(チャン・グンソク)と、彼の弟である延礽君(ヨ・ジング)が、命と王座、愛をかけて繰り広げる世紀の賭けを描く作品。朝鮮時代を舞台に、ユニークな素材と歴史的な背景、脚本家の想像力が巧妙に合わさったファクション(faction)時代劇で、2016年上半期の期待作として挙げられている。


「テバク」に対する熱い関心。その中心にはテギルとして2年ぶりにお茶の間へ帰ってくる俳優チャン・グンソクがいる。
彼が演じるテギルとは、決して平凡ではいられない運命で生まれた人物。やがては朝鮮最高の詐欺師になり、迷いのない男らしい面貌から切なき過去を持つ風雲児の姿まで、さまざまな魅力と物語をみせるキャラクターとして、全24話に達するストーリーを導いていく。


このような立体的なキャラクターのテギルとチャン・グンソクが出会った。すでに多くの作品を通じて自分ならではの色のある演技を披露してきたグンソクは、今までも「女人天下」(01)を始めに、「大望」(02)、「ファン・ジニ」(07)、「快刀ホン・ギルドン」(08)などの時代劇で、輝かしい存在感を証明した俳優でもある。これが「デバク」とチャン・グンソクという組み合わせが期待を寄せる一つ目の理由だ。


二つ目の理由は、グンソクの「情熱」だ。彼は今作に出演を決めてから、テギルというキャラクターに格別な愛情を注いでいる。このような情熱は台本読みの時から現れていた。
当時グンソクの演技はすでに人物像の分析を終えているようで、テギルに完ぺきに溶け込んでおり、その演技に自然と感嘆が漏れるくらいだった。本格的な撮影が始まってからは、その情熱がさらに増し、常に台本とキャラクターに没頭する姿をみせてくれた。
また、撮影の間には、ナム・ゴン監督をはじめ製作陣と一緒にキャラクター作りと演技について相談しながら悩みを重ねていた。このようなグンソクの姿勢は現場のスタッフらにも影響を与え、彼らも強い意欲をみせながら製作に取り組んでいるという。


製作関係者は、「チャン・グンソクはとても情熱的に演技している。集中して没頭する姿をみていると、まるで牙を鳴らしているように感じるくらいだ。スタッフらもそんな彼に影響されながら、引き込まれる力がある俳優、熱心な俳優であることを、現場で改めて体感している。チャン・グンソクの情熱を収めた『テバク』に、是非ともたくさんの関心と期待をお願いしたい」と伝えた。


ドラマ「テバク」は3月28日(月)韓国SBSチャンネルにて初放送。
★日本では、KNTVにて5月15日(日)日本初放送スタート!(詳細はこちらへ http://bit.ly/1R4V70A)



THE FACT JAPAN



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