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俳優ヨ・ジングの演技変身を予告するスチールカットが公開された。

SBS新月火ドラマ「テバク」（脚本：クォン・スンギュ、演出：ナム・ゴン）は、王に捨てられた息子のテギル（チャン・グンソク）と、彼の弟である延礽君(のち英祖、ヨ・ジング)が、命と王座、愛をかけて繰り広げる世紀の賭けを描く作品。朝鮮時代を舞台に、ユニークな素材と歴史的な背景、脚本家の想像力が巧妙に合わさったファクション（faction）時代劇だ。

15日、「テバク」の製作陣は、延礽君に扮したヨ・ジングのスチールカットを初めて公開した。
写真には、韓服を着て冠帽をかぶった延礽君（ヨンイングン）が、妓房の中で妓生たちに囲まれ賭けを楽しんでいる姿が写っている。中では、深いまなざしとともに真剣な表情をみせる姿や、人物が持っている鋭い性格を表現。その一方では、女好きな閑良（粋人）の一面もうかがわせ、今作で見せられるヨ・ジングの演技変身に期待を高めた。

ヨ・ジングが演じる延礽君は、雑仕女出身だった淑嬪崔氏（ユン・ジンソ）が生んだ王の息子。しかし、母親の過去によって冷徹になるしかなかった人物だ。
今回ヨ・ジングの初撮影を見守っていた関係者は、「和気あいあいとした雰囲気の中で撮影が行われたが、カメラが回ると、一瞬にして延礽君に変わるヨ・ジングの熱演が際立っていた。もはや少年ではなく、本物の青年になった彼の演技変身に、是非たくさんの関心と期待をお願いしたい」と伝えた。

ドラマ「テバク」は3月28日（月）に初放送される。（※日本では、KNTVにて5月初放送決定）

★「テバク」撮影現場メイキング映像はこちら http://tvcast.naver.com/v/779649

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