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2005年に韓国デビューし、韓国はもちろん日本やアジア各国にて大人気を博し、活動休止中の今もなお多くのファンが再始動を待ち望んでいるSS501のメンバー、ホ・ヨンセン、キム・キュジョン、キム・ヒョンジュン(マンネ)の3人が、ユニットDouble S 301(ダブルエスサンマルイチ)として活動をスタートした。
Double S 301は、SS501が活動していた 2008年にスペシャルユニットとして楽曲「U R MAN」、2009年に大ヒットドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』の挿入歌「僕の頭が悪くて」を発表。SS501ファンのみならず、多くの人々からボーカルグループとして高い評価を受けた実績を持つ。
2010年のSS501の活動休止後、各メンバーは、ソロ活動を行い、また兵役に就くなどしてきたが、2016年ついにDouble S 301として7年ぶりに3人が集結。2月16日に韓国にてミニアルバム「ETERNAL 5」を発表。3月ソウルコンサートに続き、そして、日本でも4月20日にミニアルバム「ETERNAL S」を発売することが決定した。
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今回のミニアルバム「ETERNAL S」は日本オリジナル曲全5曲を収録。全曲の作詞に松井五郎氏を迎え、リード曲となる切ない思いを描いたバラード「Fraction」、第58回グラミー賞最優秀新人賞を受賞したアメリカの人気シンガー・ソングライターのメーガン・トレイナー提供楽曲となる力強くかつ大人の色気を感じさせるロック曲「Bad Dimention」、3人ならではの美しいハーモニーを聴かせる楽曲「Never Ending Dream」など、ジャンルにとらわれないバラエティ豊かな構成になっている。
タイトルに付いている「S」にはSinger、Song、Star、Start、複数形のs、そしてSS501のSというたくさんの意味が込められており、それらすべてが「ETERNAL(永遠であれ)」という思いで名付けられた。
また、「ETERNAL S」の発売に合わせて、4月25日東京・4月27日大阪にてコンサートの開催も決定、日本のファンの前にいち早く登場する。
もともとSS501は、事務所の移籍をきっかけにバラバラになり、活動休止にはなったが、メンバー同士の関係は良好。それぞれがソロとして経験や実力を積んできた彼らが、今回は3人ではあるが、大人のボーカルグループとして、新たなスタートを切った「Double S 301」。その活動に期待せずにはいられない。
THE FACT JAPAN|野﨑友子