キム・ジョンウンは来月、米国で家族や友人など知人のみが出席する非公開の結婚式を挙げる。｜キム・ヘリ

ベールに包まれていた女優キム・ジョンウン（40）の結婚相手が、バツイチで子持ちの男であることがわかった。

結婚相手のパク氏（41）は、取材した結果、3年前に離婚し小学生の娘がいる在米韓国人であることが明らかになった。パク氏は現在、ソウルにある外資系金融投資会社でファンドマネージャーとして働いている。キム・ジョンウンと出会った約3年前に元妻A氏と離婚したパク氏は、優れた容貌のイケメンでかなりの資産を持っていると伝えられている。

このような事実は、パク氏の元妻A氏の知人U氏を通じて確認した。今月17日午後、THE FACTの取材に応じたU氏は「A氏が（離婚の際に）財産分与で得られたのがあまりないが、経済的な面で厳しいと言えるほどではない」とし「ただ、まだ幼い娘と別れて暮らすことに苦しんでいる」と明らかにした。

また、「A氏は有責配偶者ではないが、当時はプライドを傷つけられて、入念に（裁判と関連するさまざまなことを）確かめてみる余裕がなかったと聞いた」とし「今は、娘が18歳になる5年後には娘にもっと会えると期待している」と明らかにした。
U氏によると、A氏は元夫のパク氏が3年前にキム・ジョンウンと出会った時点を前後して夫との間で不和が生じ、最終的に娘の親権や財産の分割などで訴訟を起こした。離婚訴訟ではA氏が敗訴し、現在は面会交流権だけを持っているという。A氏とパク氏の娘は現在、パク氏のもとでソウルにある外国人学校に通っている。

ソウル外国人学校Dカレッジソウル。｜THE FACT DB

キム・ジョンウンは昨年、パク氏の娘が通う学校を数回訪問するなど格別な関心を示し、結婚発表以前から同学校の保護者たちの間で噂されていた。同学校の保護者キム氏（43）は、「東南アジアで保護者が参加する学校体育行事があったが、ここにもキム・ジョンウンさんがついてきて、非常に驚いた」とし「その後、しばらくしてキム・ジョンウンがパク氏と結婚するというニュースが報じられた」と述べた。

キム・ジョンウンは昨年12月21日、結婚することを公式的に発表した。キム・ジョンウンは当時、報道資料を通じて「3年間、一緒にしてきたあの方と結婚することになった」と結婚を公表した後、「来年（2016年）3月頃に米国で、両家の家族や友人の方々を迎えて静かに結婚式を挙げる予定だ」と伝えた。

THE FACT｜カン・イルホン記者