パク・ウォンスン市長のFacebookより


JYJのメンバー・ジュンスが「第25回ソウル歌謡大賞」で人気賞の受賞者に選ばれたものの、授賞式には参加できなかったことについて、ソウル市長のパク・ウォンスン氏(59)が異例的なコメントを残し、注目を集めている。


パク市長は28日、自身の公式Facebookに「私にJYJは、2枚の写真で残っている」という文章で始まる長文の書き込みを投稿した。
彼は、2012年総選挙の投票に積極的に参加していたJYJのファンのことを、「JYJのことはよく知らなかったが、社会参加にまで関心を持っている“意識のあるファン”として覚えている。その後キム・ジュンスさんが出演したミュージカル『ディセンバー』をみて、“意識のあるファン”に愛される理由がよくわかるようになった」と言及。続いては、当時ジュンスが自分のTwitterに残したメンバーたちに対する呟きを紹介した。


「いつものように…笑い飛ばそう…皆に愛されることほど、難しいことはないとも言うじゃない…だとしたら、僕らはよくうまくやっているのだと思う…だろう?ジェジュン兄さんも…ユチョンも…もう少し頑張ろう…もう少し…メンバーたち、いつも感謝しているし、愛してるよ(2012.03.18シアジュンスのTwitterより)」というジュンスの呟きを添えたパク市長は、「このような気持ちで苦難を乗り越えてきたJYJとファンのみなさんに、今回ソウル歌謡大賞の人気賞事態がどれほどの傷になったのかと思うと心が痛む。ソウル市は、ソウル歌謡大賞の主催側に公的文書を送り、以後同じことが再発する場合はソウル市の名称を後援することを中断すると伝えた。主催側は単純なミスだと言っていたが、納得できない。このような措置でも、JYJとファンの心に残っている傷が治癒されるには足りない。今回のことで傷つけられた方々と共にする場なら、どこでも共にしたい」とJYJとファンを応援した。


今年のソウル歌謡大賞で、ジュンスは46.7%という圧倒的な支持率を記録し人気賞の受賞者に選ばれた。しかし、授賞式には参加できず、ジュンスはナレーションのみで受賞感想を伝えた。以後、JYJのファンと多くのネットユーザーたちは、「外圧があったのではないか」と疑惑を提起。ソウル歌謡大賞に抗議するコメントが殺到していた。


THE FACT JAPAN



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