「第30回ゴールデンディスクアワード」アルバム部門で、3年連続大賞を受賞したEXO。|「V」放送画面


BIGBANGが音源チャートを総なめにしたなら、EXOは、アルバム部門で大記録を打ち立てた。


21日午後、ソウルの慶熙大学校・平和の殿堂で「第30回ゴールデンディスクアワード」アルバム部門の授賞式が開催された。
この授賞式でEXOは、2015年3月30日に発表した2ndアルバム「EXODUS」で大賞を受賞した。同アルバムは、昨年6月を基準に75万3860枚の売上をマークし、リパッケージ盤の「LOVE ME LIGHT」は37万1160枚を記録。合わせて112万5020枚というミリオンセラーを達成した。


特に今回は、EXOが3年連続でアルバム部門の大賞を受賞したことで、その価値が高い。EXOは2013年に発表した1stアルバム「XOXO(KISS&HUG)」で大賞を受賞。同じくミリオンを達成し、14年には2ndミニアルバム「Overdose」で大賞を獲得した。


この日、リーダーのスホは、「EXOが3年連続で受賞したことは、とても光栄でありがたいことだ。SMの家族には本当に感謝している。いつも山を登っている気持ちだが、EXO-L(ファンクラブ)とともに山のてっぺんに旗を立てたい」と受賞感想を伝え、メンバーのチャンヨルは、「2016年のスタートがとてもよくて、期待される1年になると思う。僕は本当にみなさんと最後までともにしていきたい」とコメントした。
大賞トロフィーを手にしたディオは、「僕たちのために苦労される方々に感謝したい。もっと一生懸命頑張って、かっこよくて礼儀正しいEXOになるよう努力する」と伝えた。
最後にチェンは、「自分で思うとまだ足りない部分が多いのに、良い賞をいただいて感謝する。次回は、よりいっそう成長しているEXOになりたい」と感想を明かした。
同日、EXOは大賞のほか、本賞、グローバル人気賞も受賞して3冠を達成した。


一方、アルバム部門の本賞には、EXOのほか、SUPER JUNIOR、SHINee、CNBLUE、BEAST、VIXX、Apink、ジョンヒョン(SHINee)、f(x)、防弾少年団が受賞。SHINeeは本賞に続き人気賞を受賞して2冠を達成した。

また、ベストボーカルソロ賞はジョン・ヨンファ(CNBLUE)、ベストボーカルグループ賞はBTOBが受賞。新人賞はSEVENTEENとTwiceが受賞した。


THE FACT|芸能チーム


「第30回ゴールデンディスクアワード」受賞者リスト
▲アルバム部門大賞:EXO
▲アルバム部門本賞:EXO、SUPER JUNIOR、SHINee、CNBLUE、BEAST、VIXX、Apink、ジョンヒョン(SHINee)、f(x)、防弾少年団
▲人気賞:SHINee
▲グローバル人気賞:EXO
▲ベストボーカルソロ賞:ジョン・ヨンファ(CNBLUE)
▲ベストボーカルグループ賞:BTOB
▲新人賞:SEVENTEEN、Twice



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