「V」放送画面


BIGBANGが「ゴールデンディスク」の音源部門で、大賞を受賞した。


20日午後、ソウルの慶熙大学校・平和の殿堂で「第30回ゴールデンディスクアワード」が開催された。BIGBANGは本授賞式で、本賞、愛奇藝(QIY)男子アーティスト賞、そして音源部門の大賞を受賞し、3冠を達成する快挙をあげた。


大賞のトロフィーを手にしたメンバーのT.O.Pは、「新年の初めとなる授賞式にBIGBANGが賞を3つもいただいた。昨年は『M』『A』『D』『E』というシングルで23賞をいただいていると、この間聞いたが、時々負担になるし、いろいろなことが浮かんでくる」と打ち明けつつ、「僕たちは、歌手として見た目だけが華麗な人になるより、大人になっていきながらも、心も華麗で美しい人になるよう努力したい。僕らを応援してくださるファンのみなさんに感謝する。もうBIGBANGというグループがステージに立つ姿は、あと1年くらいしかみせられない思っている。それまで僕たちは、もっと最善を尽くして、みなさんに感動をお届けしながらすてきな音楽で返していきたい」と感想を伝えた。


G-DRAGONは、「今日はたくさんの賞をいただいたので、どんな言葉を申し上げれば良いのかわからない。この場でともにしてくれている先輩、後輩のみなさんに感謝し、今年も良い音楽を作って、韓国の音楽史に貢献できるよう励みたい。これからもたくさん応援していただき、新年を迎えてみなさんにたくさんのお福を訪れることをお祈りしたい。そして今日、このステージのために苦労された方々に感謝する」とコメント。
昨年の授賞式で、ソロ曲『EYES, NOSE, LIPS』で大賞を受賞したSOLは、「去年はソロ活動で大賞をいただいたが、今年は5人が栄光をともにすることができて本当に感謝の気持ちだ。実は、年を一つ、二つ越すたびに、みなさんが送ってくださる愛が格別であることを感じる。そんな特別な愛をいただいているから、その愛をもっと大切に思い、常に感謝しながらいきたい。これからも一生懸命頑張って、良い音楽を通じてみなさんに楽しいことをお届けしたい。毎年こんなに良い賞がいただけたのは、スタッフのみなさんの力が大きかったからだと思う。一人一人、毎回言えなかったけど、いつも僕ら5人は感謝の気持ちを忘れないでいる」と感想を語った。


「ゴールデンディスクアワード」は、アルバムおよび音源の売上を基準にして受賞者を選定している授賞式だ。今年は20日に音源部門の授賞を行い、21日(本日)にはアルバム部門の授賞が行われる。授賞式の模様は、前日と同じくQTVから生中継され、JTBCからは収録分を放送。NAVERのライブ通信アプリ「V」、中国の動画サイト愛奇藝(QIY)を通じて視聴可能だ。


THE FACT|チョン・ジニョン記者



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