俳優イ・ジョンソク。|写真:wellmade yedang |
人気若手俳優のイ・ジョンソク(26)が、次回作として韓中合作ドラマに出演することになった。
所属事務所のwellmade yedangは23日、「制作費400億ウォン(約41億円)規模の韓中合作ドラマ『翡翠(ヒスイ)恋人』の主演に抜てきされた」と明らかにした。今回のキャスティングは、同ドラマの演出を担当するチン・ヒョク監督からのラブコールで実現された。
所属事務所の関係者は、「これまでジョンソクは、海外から多くの出演オファーを受けていたが、その中で、デビュー作である『検事プリンセス』(10)とヒット作『ドクター異邦人』(14)をともにしてくださったチン・ヒョク監督からの提案で出演を決めた」と説明した。
新ドラマ「翡翠恋人」は、ハリウッド大作「アイアンマン3」、「X-ミッション」などの共同制作および投資社であるグローバルメディアグループ・DMGによる2016年の期待作。1930年代を舞台にしたファンタジーロマンスを描く予定で、ヒロインの女主人公役には中国のトップ女優が抜てきされたと知られた。撮影は来年1月から上海、橫店などでスタート。
THE FACT|チョン・ジニョン記者