写真:INNEWエンターテインメント


女優ハン・ジウン(25)が、俳優キム・スヒョン(27)の主演映画「リアル」(イ・ジョンソプ監督)のヒロインに抜てきされた。所属事務所のINNEWエンターテインメントが21日午後、明らかにした。


同映画は女主人公を抜てきするために今年の7月、約10日間に渡って公開オーディションを実施。ハン・ジウンはここでなんと、4200分の1の競争率で勝ち抜き、劇中で女優のハン・イェウォン役を演じることになった。


1990年生まれのハン・ジウン(168㌢B型)は、ソウルにある同徳女子大学で放送芸能学科を卒業。2010年映画「鬼」でデビューした。以来「怪しい彼女」「尚衣院-サンイウォン-」「技術者たち」(14)、「へその緒」(15)などで助演や端役を務めた。


中国Eコマース最大手アリババの映画制作・配給会社であるアリババピクチャーズが投資することでも注目を集めている「リアル」は、闇の世界からの依頼を見事にクリアしてきた解決師に、あるルポライターが訪ねてから起きる物語を描くアクションノワール作。
キム・スヒョンは、無慈悲な解決師であり、カジノホテルを建て野望を実現しようとする男チャン・テヨン役を演じることになり、ルポライターには、ドラマ「ミス・コリア」「ミセン-未生-」などのヒットドラマで熱演した実力派俳優のイ・ソンミンが務める。
演出は、映画「仮面」(07)、「ロマンティックアイランド」(08)などを手がけたイ・ジョンソブ監督がメガホンをとることになった。


THE FACT JAPAN



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