日本でも活躍した韓国の歌手、桂銀淑(ケイウンスクが薬物および詐欺の疑いで懲役1年6ヶ月が言い渡された。|OBS特別芸能ニュース |
日本でも活躍した韓国歌手の桂銀淑(ケイ・ウンスク)が覚せい剤投薬の疑いと詐欺の疑いで懲役刑を言い渡された。
韓国・水原(スウォン)地裁は20日、ヒロポン投薬(麻薬類管理に関する法律違反)と2件の詐欺の疑いで起訴された桂銀淑の宣告公判で、懲役1年6ヶ月と罰金80万ウォン(約8万円)の実刑判決を言い渡した。
桂銀淑は、高価外車をリースして代金を支払っていない疑い(詐欺)は認めていなかったが、裁判所は「状況からみると、消極的に加担したことが認められる」と述べた。また、桂銀淑が去る2007年に日本でヒロポン使用の疑いで追放されたにもかかわらず、再び覚せい剤を繰り返して使用した点を指摘した。
一方、1986年より日本で活躍した桂銀淑は、2007年11月、覚せい剤使用などの疑いで東京地裁から懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の刑を受けて国外追放された。韓国には2008年に帰国し、2010年3月にはコンサートを開いて歌手活動を再開した。
THE FACT|キム・ギョンミン記者