俳優ユ・スンホ。|写真:ロッテエンターテインメント


俳優ユ・スンホ(22)が、映画「朝鮮魔術師」(監督:キム・デスン、制作:ウィザースフィルム)でスクリーンに復帰する感想を明かした。


11日、ソウルのロッテシネマ建大入口館にて、同映画の制作報告会が行われた。会見中ユ・スンホは、「軍隊で2年を送ったあとに復帰する初めての作品なので、感を取り戻せるのか不安で怖かった」と打ち明け、視線を集めた。
続いては、「監督はとても几帳面なところがあって繊細な方だった。おかげさまで、また一から始める気持ちで監督に頼り、助けられることもたくさんあった」と語りながら、「助けが多く必要な状況だったが、先輩の方たちも惜しまずに助けてくださった」と感謝の気持ちを伝えた。


今作で初めて息を合わせた女優Ara(25)については、「とても明るい方」と言いつつ「除隊後に初めてお会いする女優さんだったので、気を遣いながらうまくやっていきたいと思ったけど、いざ現場で会ったら、前から知っていたお姉さんのようだった。いつもエネルギーを感じさせてくれる方」と絶賛した。


映画「朝鮮魔術師」は、朝鮮最高の魔術師のファニ(ユ・スンホ)が、清国王子の嫁入りになる予定のチョンミョン姫(Ara)に出会い、彼女を助けるために運命を逆らう物語を描いた作品。
1137万人を動員した大ヒット映画「弁護人」を制作したウィザースフィルム、映画「バンジージャンプする」(01)、「血の涙」(05)、「後宮の秘密」(12)などの脚本・演出を務めたキム・デスン監督がメガホンをとり、ユ・スンホ、女優Ara、チョ・ユニ、俳優クァク・ドウォン、イ・ギョンヨンが出演した。(12月中、韓国公開)



THE FACT|キム・ギョンミン記者



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