写真:CUBEエンターテインメント

韓国のボーイズグループBEASTが本格的な日本全国ツアーに乗り出した。


30日、BEASTは千葉の市原市市民会館にて、約2千人の観客が集まる中、コンサートを開催。ツアーの初日を無事に終えた。
同公演を皮切りに、1年ぶりとなる日本全国ツアーを始めたBEASTは今後、北海道、名古屋、東京、福岡など8都市、全12公演を展開し、およそ1ヶ月の間に3万人以上の観客を動員させる見込みだ。
さらに今回は、新潟など、これまでツアーに含まれなかった地域まで領域を広め、今年はより多様な地域のファンと特別な交流が実現できると期待される。


また、同日には、日本での独立レーベルの“BEAST MUSIC”を通じて、8枚目の新曲『ALL IS IN U』を発表。さまざまな現地プロモーションを通じて久々となる日本活動に拍車をかける予定。
まずは、11月6日にNHKの音楽番組「MUSIC JAPAN」に出演し、他に各地域のテレビ番組やラジオにも出演するなど、この1ヶ月間を精力的に活動をする計画だ。


写真:CUBEエンターテインメント


一方、千葉公演では、BEASTの代表曲である『Good Luck』をオープニングで披露。オリコン・デイリーシングルチャート1位に輝いた『キミはどう?』、変わらぬ人気を証明した韓国での新曲『YeY』など、息をつく暇もなく繰り広げられるヒット曲のステージに、ファンは熱い歓声で答えてくれた。
特に、ファンとの親密な交流のために、BEASTはセットリストの中に『SAD MOVIE』『ONE LIE』『ONE DAY』など、日本語の歌唱曲を増やしてファンを喜ばせた。


以後BEASTは、『SHADOW』『FICTION』『SHOCK』などを情熱的に披露し、日本で10ヶ月間連続で発表したシングルの中から「HANDS UP」「Can’t wait to love U」なども熱唱し、もっとも大きな反応が寄せられた。


終盤になるとBEASTは、「久しぶりの日本公演です。みなさんの歓声が本当に恋しくなっていました。今年のツアーにたくさんの関心をお願いします。僕らも情熱的な公演になりますように精一杯頑張ります」と感想と抱負を明かした。


千葉公演の盛況を収めたBEASTは、3日に北海道のニトリ文化ホールにて、ツアーを続けていく予定だ。


THE FACT JAPAN



  • (1/20)
  • Editor’s Choice
  • TOP10
  • Keyword News
  • FAN N STAR TOP10