ユン・ゲサンが、godを脱退した本当の理由を語った。|提供 Olive |
[スポーツソウルドットコム|パク・ソリ記者] 元godのメンバーだったユン・ゲサンが、グループを脱退した本当の理由を告白しながら、目頭を赤くした。
17日放送されたケーブルチャンネルOliveの「ユン・ゲサンのOne Table」の最終回では、ユン・ゲサンがgodのメンバーらを招待し、自分の手料理をもてなした。
食事を終えたメンバーたちは、一つのテーブルに囲み、godとして活動していた頃の話を語り始めた。
そんな中、ユン・ゲサンは、俳優になるためにgodを脱退したということについて解明した。
彼がグループを脱退した後、god6集のショーケースの時の話をしているところ、ユン・ゲサンは、「メンバーらが誤解していることがある」としながら「当時は、芸能人をやめるつもりだった」と告白した。
彼は「偶然な機会で、演技をすることになったが、それがとてもよかった」と言いつつ「色々な状況(噂について)があったので、否定できなかった。ただ全てを受け止めるしかなかった」と当時辛かった心境を吐露した。
また「4万人のファンが自分のアンチになった状況で、godのショーケース・ステージに上がったことは、本当に勇気を出したものだった」と付けくわえた。
彼の予想外の告白に、パク・ジュンヒョン、デニー・アン、ソン・ホヨン、キム・テウは、涙を流した。
キム・テウは、「8年も誤解していた。本当に馬鹿なことを考えた。その時はまだ幼くて、先のことばっかり考え、信じていた。そしてそれが確実なものだと断定した。他のことは考えたこともなかった。ただただ、恨むだけだった」とこれまで口にしなかったことを打ち明けた。
これに、デニー・アンは、「勇気を出してくれて話してくれたゲサンがありがたい」と伝え、キム・テウは「ゲサン兄さんが、僕らより苦労していたと思っている。これで僕らの関係も取り戻せることができる。誤解が解けて、これからもずっと一緒にいられると思う」と感謝の気持ちを伝えた。