入隊して軍服務をしていた俳優チェ・ジニョクが依病除隊したことがわかった。|THE FACT DB |
入隊して服務をしていた俳優チェ・ジニョク(28)が軍服務中の怪我で手術を受けたが、最終的に依病除隊(負傷や病気などで早期に除隊すること)したことがわかった。
所属事務所レッドブリックハウスは21日、「今年3月、陸軍30師団に入隊して軍服務をしていたチェ・ジニョクが深刻な膝の軟骨の損傷で依病除隊した」と明らかにした。
チェ・ジニョクは軟骨の損傷診断を受けた後、左膝に幹細胞軟骨移植手術を受けたが、長期間の治療とリハビリが必要となり、これ以上の兵役が難しいという軍当局の判断で今月16日に除隊した。
所属事務所の関係者は、「チェ・ジニョクは部隊に復帰し軍服務を続けるのを希望したが、継続的な治療とリハビリが避けられない状態で、日常的な軍服務が難しく、やむを得ず依病除隊をすることになった」とし「誰よりも誠実に服務を果たしたかったのに、予期せぬ状況に本人も非常に心を痛めている。所属事務所としても、このようなことを伝えることになり、残念に思う」と語った。
チェ・ジニョクは当分の間、治療とリハビリに専念する。
THE FACT|チョン・ジニョン記者