俳優イ・ジュンギ(左)とハリウッド女優ミラ・ジョヴォヴィッチ。|NamooActors


俳優イ・ジュンギがハリウッド大作「バイオハザード6」に特別出演することが伝えられた中、キャスティングまでの流れが公開された。


所属事務所NamooActorsは19日、SFブロックバスターシリーズ「バイオハザード」の最終編の撮影に臨んでいるイ・ジュンギの近況を伝えた。所属事務所によると、イ・ジュンギは現在、南アフリカ共和国でミラ・ジョヴォヴィッチをはじめとする同映画の出演陣と一緒に撮影を進めている。


今回のイ・ジュンギの映画出演は、「バイオハザード6」のメガホンを取った監督ポール・W.S.アンダーソンの提案で実現した。これまでイ・ジュンギが出演した作品を関心を持って見ていたポール監督は、電子メールで直接イ・ジュンギにラブコールを送り、「バイオハザード」シリーズのファンだったイ・ジュンギがそのオファーを喜んで受け入れたという。


ポール監督のラブコールで映画に出演することになった俳優イ・ジュンギ。|ムン・ビョンヒ記者


所属事務所の関係者は、「ドラマ『夜を歩く士』の撮影中、ポール監督からオファーがきた」とし「最近、南アフリカ共和国に出国して撮影に臨んでいる。内容と出演分量については、具体的に言及することはできないが、現地で出演者たちと楽しく撮影している」と伝えた。
また、「普段から『バイオハザード』シリーズのファンだったイ・ジュンギは、そのシリーズの最終編に出演することは非常に意味のある作業だと思い、作品に参加することを決定した」とし「最善を尽くして良い演技をお見せしたい」と抱負を明らかにした。


THE FACT|ソン・ジヨン記者



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