俳優のユ・アインがSBS新月火ドラマ「六龍が飛ぶ」に出演を決めた理由を語った。|写真:SBS

 

俳優ユ・アイン(28)が“李芳遠(イ・バンウォン:朝鮮の第3代国王太宗の本名)”を演じる感想を明かした。


30日午後、ソウル・木洞にあるSBSホールにて、新月火ドラマ「六龍が飛ぶ」の制作発表が行われた。
会見中、ユ・アインは今作に出演を決めた理由について、「李芳遠というキャラクターに強烈に引かれました。たくさんの先輩の方が演じられた線の太い人物だと思いますが、多少若い俳優である僕が演じると、ある新しい視点が作られると考えましたので、非常に興味深かったです」と説明した。


また、「脚本家の方々のファンでもあります。6人の主人公が登場することも魅力的でした。最近のアメリカドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のように、多様なキャラクターが各自違う物語を展開していますが、一つのところで出会うというあらすじがおもしろかったです」とドラマの見所を紹介した。


新ドラマ「六龍が飛ぶ」、朝鮮の土台を作った鉄血の君主 李芳遠を中心に、鄭道伝(チョン・ドジョン:高麗末期から朝鮮最初期の政治家)、ブニ、タンセ、ムヒュルという六人の人物が繰り広げる野望と成功を描く。
実力派俳優のキム・ミョンミン(チョン・ドジョン役)、ユ・アイン、女優シン・セギョン(ブニ役)、俳優ピョン・ヨハン(タンセ役)、ユン・ギュンサン(ムヒュル役)、チョン・ホジンなどの豪華キャストと、ドラマ「根の深い木 -世宗大王の誓い-」以来4年ぶりに再会するキム・ヨンヒョン、パク・サンヨン脚本家、シン・ギョンス監督が意気投合した注目作だ。10月5日初放送。


THE FACT|キム・ギョンミン記者

 

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