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俳優チョン・イルが、日本ファンと一緒にしたバーベキューパーティーを盛況裡に終えた。

13日、チョン・イルは、東京に位置するキャンプ場で、約500人のファンと誕生日を記念するファンミーティングを開いた。今回の日本ファンミーティングはファンと一緒にバーベキューパーティーをするなど特別なコンセプトで行われ、より一層意味深い時間になった。

チョン・イルは、バーベキューパーティーにふさわしい献立を悩んでいたところ、誕生日を記念するファンミーティングであるだけに、日本のファンたちに韓国伝統の誕生日料理「ワカメのスープ」を紹介することにした。彼は、祖母に教えてもらった特製のワカメのスープを用意するため、一番最初にキャンプ場に来て、約500人分のワカメのスープを直接作り、ファンを感動させた。
 

チョン・イルはワカメのスープをファンにもてなしながら、「幼い頃から母が誕生日になるとワカメのスープを作ってくださいましたが、ある瞬間から忙しいという言い訳で、母にワカメのスープを作る機会も与えなかったです」とし、「いつも影から黙々と応援してくださるファンの皆さんの心が、まるで母の心と同じと思いまして、その感謝の心を込めてワカメのスープを作りました」と付け加えた。
 

また、チョン・イルはおいしいバーベキューと一緒に、ファンとのツーショット写真を撮ったり、テーブルごとに回って肉を分けて食べたり、ファンの一人一人と目を合わせて会話をするなど、リラックスした雰囲気でファンミーティングをリードし、現場のファンを大いに楽しませた。
 

イベントを終えたチョン・イルは「ご飯を一緒に食べると、その分、仲がより近くなるようです。今日、皆さんにもう一歩近づくことができましたと思います。一日も早く再会できるように努力します」と感想を伝えた。

 一方、チョン・イルは最近、中韓合作ウェブドラマ「高品格の片思い」の撮影を終え、次回作を検討している。

THE FACT JAPAN