女優イ・シヨン(33)の淫乱動画だとしてネット上に虚偽の事実を撒き散らした現職記者らと国会議員補佐官らを検察が略式起訴した。 |
女優イ・シヨン(33)の淫乱動画だとしてネット上に虚偽の事実を撒き散らした現職記者らと国会議員補佐官らを検察が略式起訴した。
ソウル中央地検の先端犯罪捜査2部は8日、某専門誌所属の記者イ氏(36)とソ氏(30)、国会議員補佐官のパク氏(36)と別のパク氏(31)をそれぞれ罰金300万ウォンに略式起訴したと明らかにした。
検察によると、彼らは去る6月30日午前、記者のシン氏(34)からイ・シヨン関連のチラシ(証券街を中心に出回る情報)を受けた後、SNSなどを介してその内容を大量に流布した疑いを受けている。
ジラシに書かれた虚偽の事実は、記者シン氏が6月29日の夕方に参席した大学同窓の記者・補佐官会食の席で出てきた内容だという。
検察は証券街情報としてイ・シヨン関連デマを大量流布した共犯者を追加起訴することで、今回の捜査を終える方針だ。
THE FACT|イ・チェジン記者