写真:51K |
俳優ソ・ジソブ(37)が8千人の日本ファンとともに2度目のアジアツアーを盛況のうちに終えた。
7月25日の台湾公演を皮切りに8月2日の上海公演を終えたジソブは、日本の神戸と東京で2度目のアジアファンミーティングツアー「Let's go together」のフィナーレを飾った。
今回の日本公演で、ジソブは“スーツの美男子”と“やんちゃなヒップホップボーイ”を行き来しながら“千の魅力”をアピール。ファンを魅了した。ネイビートーンのジャケットを着たスマートな姿で丁寧に日本語のあいさつをすると、ブラック&ホワイトで組み合わせたヒップホップファッションをみせながらエネルギーにあふれる情熱的なステージも披露。さらには、甘い声で本を読み上げたりするナチュラルかつ知的な魅力をアピールした。
特に、2時間の間に『遠足』『消しゴム』『大したことない話』から新曲『SO GANZI』『コーラ瓶BABY』などでステージを掌握。ヒップホップ魂を見せつけた。これにファンらは1曲目からスタンディングで観覧。場内は公演の最後まで熱い空気に包まれた。
また、ジソブは、ファンのためにサプライズで所属事務所の51Kを象徴する「51」がプリントされたTシャツ、帽子、靴下のMD3セットと、自主制作したキャンドルなどをプレゼントで用意。当選されたファンが感激の涙をみせると、プレゼントの帽子をかぶせてあげる優しいファンサービスで視線を集めた。
一方、ジソブは7月と8月にカップリング曲『SO GANZI(BLACK)』『SO GANZI(WHITE)』と、シングル『コーラ瓶BABY』を発表し、音楽的才能を発揮しながらラッパーとしていっそう成長した面貌をみせた。
THE FACT|芸能チーム