タオ。|THE FACT DB |
EXOを離れ、中国でソロ活動を展開中のタオ(22・本名:黄子韜)が所属事務所のSMエンターテインメントを相手に、専属契約不存在確認訴訟を提起したことがわかった。韓国のあるメディアが24日午後、明らかにした。
同紙によると、タオはこの日、ソウル中央地裁に訴状を提出し、すでにEXOから脱退して中国活動中であるクリス、ルハンと同じ弁護士が代理人を務めるという。
タオは今年の4月から脱退説に巻き込まれていた。当時彼の父親はSNSを通じて、タオがEXOの活動で頻繁に負傷することを心配し、息子の将来を考えて決めたこととして、EXOから脱退することを「タオが同意した」と伝えた。以後タオは、自身のSNSを通じて脱退説と関連した意味深なコメントを残し、今年の6月には中国で個人事務所までを立ち上げた。7月に入ってからは、Z.TAOとしてソロ活動を宣言。同23日にソロデビュー曲を発表したが、YouTube上に公開された楽曲のミュージックビデオは、SMエンタの著作権侵害の申し立てにより放映が禁止となった状況だった。
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