覚せい剤使用の疑いで拘束起訴された俳優キム・ソンミンに対し、検察側は懲役2年を求刑した。|ムン・ビョンヒ記者


覚せい剤の購入および使用の疑いで拘束起訴された俳優キム・ソンミン(42)が懲役2年を求刑された。


19日午前、韓国・水原(スウォン)地裁の城南支院では麻薬類管理に関する法律違反の疑いを受けているキム・ソンミンの第4次公判が開かれた。
同日の公判でキム・ソンミンは、昨年11月23日と24日、二度にわたって覚せい剤を購入したと自白。しかし、23日に購入した覚せい剤は捨てたとして、1回目の使用は否定した。


検察はキム・ソンミンに、懲役2年に追徴金170万ウォンを求刑。検察は、「キム・ソンミンがすべての容疑を認めて、反省しているが、執行猶予期間中に同種の犯罪を犯したという点で、罪が重い」と求刑の理由を説明した。
これに対し、キム・ソンミン側の弁護士は「覚せい剤の買収は衝動的な行動で、キム・ソンミンも犯行を深く反省している」として、裁判所に理解を求めた。キム・ソンミンの宣告公判は来月2日に行われる。


一方、キム・ソンミンは去る2010年、フィリピンのセブ島で購入した覚せい剤を韓国に密輸し、これを4回にわたって使用した疑いで拘束起訴された。同件でキム・ソンミンは、懲役2年6ヶ月に執行猶予4年を宣告。しかし、執行猶予期間の満了まで2週間を残した今年3月、覚せい剤を使用した疑いで自宅で逮捕された。


THE FACT|キム・ギョンミン記者

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