B.A.Pと所属事務所のTSエンターテインメントとの専属契約紛争が終結した。|写真:TSエンターテインメント

 

ボーイズグループB.A.Pと所属事務所TSエンターテインメントの専属契約紛争が終結した。
TSエンターテインメントが3日、これを明らかにし、「8月1日を期して所属事務所に復帰した」と公式立場を伝えた。


TS側は今回の事案について、「理由を問わず、このような一連の過程で傷つけられたB.A.Pのメンバー、ご両親、ファンの皆様に、責任感を痛感する」と、もっと配慮のある姿勢でB.A.Pの将来のために努力することを約束した。
B.A.Pは昨年11月26日、ソウル西部地裁に所属事務所を相手に専属契約無効確認の訴訟を提起した。


以下は、所属事務所の公式立場の全文


TSエンターテインメントです。
まず、ここ数か月間、思わぬ便りで当社に愛情を持って見守ってくださった多くの方々にご迷惑をおかけしましたことを、もう一度謝罪を申し上げます。
当社は2014年11月26日、問題の発生直後から、本事案を最優先にして、B.A.Pとの信頼を回復するために最善の努力をしてまいりました。当社の継続する対話の試みと真正性のある努力の末、お互いは信頼を回復し、B.A.Pは2015年8月1日を期して、当社に復帰しました。
理由を問わず、これらの一連の過程で傷つけられたB.A.Pのメンバーとご両親、そしていつも彼らの心強い囲いになってくださった多くのファンの方々に、当社は深い責任を痛感しており、当社は、もっと繊細な配慮でB.A.Pの明るい将来に向けて努力することを約束します。
これまでB.A.Pの活動再開を待ってくださった多くのファンの方々と、当社に変わらない信頼で支持してくださったすべての方々に感謝のことばを申し上げます。
TSエンターテイメントは今回のことを教訓に、当社に所属するすべてのアーティストがより良い環境で、より良い音楽をお聴かせていただけるよう、より精進いたします。


THE FACT|ソン・ジヨン記者
 

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