写真:dcinside「夜を歩く士」ギャラリー

 

「夜を歩く士」が放送2回で視聴者から熱い関心と声援を受けながら、その人気を証明している。
初放送以来、自から“血球”と名乗るネットユーザーらは、ネット掲示板を通じてドラマの内容に関する情報をシェアし、愛情を込めて作ったペンアートやパロディ、フラッシュイメージなどを投稿しながら、格別な愛情を示している。


MBC水木ドラマ「夜を歩く士」(脚本:チャン・ヒョンジュ、演出:イ・ソンジュン、制作:コンテンツK)に対する視聴者たちの関心が熱い。自称“血球”というネットユーザーたちが急増し、ドラマに対する思いをさまざまな編集画像で表現。放送2回で早くもドラマのシンドロームが予想されている。


「夜を歩く士」は、眩しいくらい美しい官能美を持つ士 キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)を中心に、“バンパイア”という興味深い素材を通じて甘くも殺伐としたロマンスやスリルを与えるファンタジーメロ作。ソンヨルは、絶大悪に立ち向かえられる秘策が書かれた“チョンヒョン世子の備忘録”に関わった男装の女冊儈(本を売る人) チョ・ヤンソン(イ・ユビ)とともに切なきラブストーリーを繰り広げる。


ドラマは、放送前から原作漫画の主要キャラクターを本物の人物のように再現したことで話題を引き起こし、初放送後にもこのような関心が続きながら連日ネット上を騒がせている。特に、ネットユーザーたちの興味を引く合成画像が作成されたり、パロディものまでが登場して注目が集まる。


中でもソンヨルのキャラクターを生かした多様な合成画像は、センスあふれる楽しい演出で笑いを誘う。冷たい表情で“バンパイアのオーラ”を放つソンヨルの写真に、血液袋を合成して視線を引くと、第1話の放送で登場したクィ(イ・スヒョク)の影の神に着目しては、“クィの50種類の影”というパロディポスターを作成したユーザーも視線を集めた。


また、ソンヨル&ヤンソンカップルに対して熱い支持をみせる合成画像とイメージもおもしろい。二人の関係が熱く燃えることを願う画像や、ソヨルがヤンソンを危険から救った時のアイコンタクトシーンを多様なバージョンで描き、女性視聴者たちの心をくすぐっている。
ネットユーザーたちによるこのような自主的働きは、韓国のポータルサイトで、「夜を歩く士」というドラマのタイトルをはじめ、“夜を歩く士のパロディ”というキーワードなどをリアルタイムの検索語に登場させたくらいだ。


これにドラマの制作陣は、「視聴者のみなさまが送ってくださる熱い関心と声援に感謝を申し上げたい。その愛情を原動力に俳優、スタッフらは一生懸命撮影に臨んでいる。良い作品をお見せすることが最高の恩返しだと思うし、みんなが力を合わせてもっと頑張っていくので、これからもたくさんの関心と応援をお願いしたい」と感謝の気持ちを伝えた。


イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン(東方神起)、イ・スヒョク、キム・ソウン、チャン・ヒジン、イ・スンジェという超豪華キャストに、「コーヒープリンス1号店」を手がけたチャン・ヒョンジュ脚本家、「太陽を抱く月」「奇皇后」などヒット時代劇を演出したイ・ソンジュン監督がタッグを組んだ作品として、今夏最高の話題作となっている「夜を歩く士」の第3話は、7月15日の夜10時、韓国のMBCチャンネルから放送される。


THE FACT JAPAN
 

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