ペ・ヨンジュンの結婚発表以来、彼の所属事務所KEYEAST（キーイースト）の株価が連日下落傾向を見せている。

ペ・ヨンジュンの結婚発表以来、彼の所属事務所KEYEAST（キーイースト）の株価が連日下落傾向を見せている。

1８日、KEYEASTの株価は880ウォン（14.89％）が下落した5030ウォンで取引を終えた。１９日は反騰に成功したが、前日に比べて０．６％の上昇にとどまった。
Yuanta証券は同日、KEYEASTをお勧め銘柄から外した。理由は第1四半期の業績不振と、相次ぐ株価下落。他の証券会社でも同じような動きが見える。

KEYEASTは筆頭株主ペ・ヨンジュンが14日に結婚を発表して以来、下落が続いている。ペ・ヨンジュンはKEYEASTの株式の31.7％を保有している。韓国媒体＜財閥ドットコム＞によると、ペ・ヨンジュンの株式価値は1384億1000万ウォン（約１５２億円）に達する。

このため、ペ・ヨンジュンの結婚発表がKEYEASTの株価に影響したのではないかという分析が出ている。しかし、KEYEASTの株価下落は、「第1四半期の連結売上高が予想値を下回ったため」というのが業界の見方。

KEYEASTは第1四半期の連結売上高232億7300万ウォン（約２６億円）、営業利益8億5900万ウォン（約９５００万円）を記録した。キウム証券のホン・ジョンピョ研究員は、「予想値を下回った実績であり、メインのアーティストらの活動が予想より低調した影響で、売上高が前年同期比10.3％も減少した」と説明した。

一部では、KEYEASTの株価が調整局面に入ったという分析を出している。実際、先月KEYEASTの株価は1ヶ月だけで103.1％も上昇し、コスダック指数に比べ92.7％の超過収益率を記録した。
ホン研究員は「第2四半期には売上高240億ウォン（約２６億円）、営業利益29億ウォン（約３．２億円）を記録すると見込んでいる」とし「所属俳優らの活動率増加でマネジメントの売上が拡大され、海外エンターテイメント事業の収益性が改善されると期待している」と述べた。

THE FACT｜パク・ジヒェ記者