KBS2TV新水木ドラマ「覆面検事」の制作発表会が18日、ソウルにある63コンベンションセンターで行われた。写真はドラマの男女主人公役を演じるチュ・サンウクとキム・ソナ(右)。|写真:イ・セロム記者

 

俳優チュ・サンウク(36)が自分のアクション演技について率直な面貌をみせた。


18日午後、ソウルにある63コンベンションセンターでは、KBS2TVの新水木ドラマ「覆面検事」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チョン・サン、キム・ヨンス)の制作発表会が行われた。
会見中、「少なくない年齢ですが、アクション演技は大丈夫でしょうか?」と冗談混じりな質問を受けたサンウクは、「10日前に健康検診の結果を受けましたが、肺と肝臓が非常にきれいだと言われました」と照れ笑いをみせつつ、「年をとったからって不便なことはないです。いつもトレーニングに励んでいますし、そういうところが大変だとは思わないです。今作でアクションは多くありますけれども、拳を使うより、プロレスリングの技を使うアクションシーンがよく出てきます。軟骨を怪我したこともありますが、最善を尽くしています」と抱負を語った。


覆面検事役については、「覆面をかぶった時に重要なのは、行動よりまなざしだと思います。その中で見せられる表情とまなざしにフォーカスを合わせて演技しています」と期待を寄せた。


新ドラマ「覆面検事」は、合法と違法、正義と悪意という二つの覆面をかぶったある男を通じて、真の正義の意味を探していく物語を描く。チュ・サンウクを筆頭に、キム・ソナ、オム・ギジュン、チョン・グァンリョルなどの実力派俳優たちが主役を務め、5月20日(水)の夜10時から韓国のKBS2TVチャンネルで初放送される。

 

 

 

THE FACT|チョン・ジニョン記者

 

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