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俳優イ・ジュンギが5月6日に来日公演「2015 Lee Joon Gi SPLENDOR Family Day」をパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催した。


これまでも毎年春には、自身のバースデーをファンとともに祝うバースデーコンサートをソウルで開催してきたイ・ジュンギ。今年もソウルで開催されたが、「同じ時期にぜひ日本にも来てほしい」という多くのファンの要望から今回のファンミーティングが決定したというが、日本ファンへの思いは強かった。


今回の公演前半の1部はトーク、ゲームなどファンとの交流、2部は歌とダンスパフォーマンスでファンと一体となるという趣向で開催され、合計3時間以上にわたる長丁場の公演となった。しかし、彼の本来の明るい人柄、そして常にファンを楽しませようとする精神は最初から最後まで途切れることなく続き、ファンの心をさらに熱くした。


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イ・ジュンギは、最近まで中国で映画を撮っていた。そのことを意識して「日本のファンに寂しい思いをさせてごめんね」という言葉を何度となく口にしながらも、「でも、以前日本で映画を撮った時には中国のファンが寂しがってたから…」と韓流スターらしくあちらにもこちらにも気遣いを見せた。堂々とした姿が印象的だった。


なお、この「2015 Lee Joon Gi SPLENDOR Family Day 公演」はDVD-BOXとなって7月に発売予定だ。近年は、俳優が通常のトークやゲーム中心のファンミーティングでなく、「歌手」としてライブというイベントを行う人も多くなったが、最初にそのスタイルを作ったのは2006年のイ・ジュンギのイベントだった。人気が上昇中だったとはいえ、まだ若手俳優が、国内のファンに向け大きな会場でライブイベントを行い、ファンを魅了したのは特筆すべきことだった。


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俳優イ・ジュンギがエンターテイナー、イ・ジュンギとして評価され、それは本来の「俳優」としての進化にもつながっている。ともすると、アジア各国で人気の韓流スターであるが、韓国国内人気がいまひとつ…という人もいるなか、イ・ジュンギは韓国での人気を維持しており、当然だが、国内のファンにも大きな愛と気遣いをしている。多忙なスケジュールの中でも、年1本以上必ずドラマに出演するのは、演技への枯渇感だけではなく、国内外のファンへのプレゼントと考えているからだ。


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7月より放送スタート予定の『夜を歩く士』で朝鮮時代のヴァンパイアを演じる。「期待してくれていい。ヴァンパイアだから当然のど元に…」とセクシーにそんな振りをしてみせ、自信のほどを語ったイ・ジュンギ。ヒーローもの、アクションものを得意とするだけに、再びその真価を発揮し、「エンターテイナー」らしくさらに輝くことだろう。そして早く、作品を持って再び日本に来てくれると期待したい。


THE FACT JAPAN|野﨑友子 記者



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