THE FACT DB

 

歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン(28・SS501)が12日に入隊した中、同日、韓国のあるメディアは、ヒョンジュンの弁護人である法務法人・青波のイ・ジェマン弁護士の話を借りて、「16億ウォン台(約1億7千万円)の損害賠償請求訴訟を起こした元交際相手のA氏側が作成した訴状を確認したが、“病院で診察を受けたら、妊娠ではなかった”と記載されていた。妊娠していないのに、その数日後流産したというのは、とんでもない主張」と伝えた。


弁護人は、「その訴状には“病院に行ったら妊娠ではないと診断された。また来るようにと言われた”と直接書いてあるが、もしA氏の主張が事実であれば、その後彼女がまた病院に行って、妊娠事実を確認したという内容や流産による診察記録を入れないわけがない。それは結局、妊娠をしていなかったから、流産になるはずもないということである」と強調した。


また、「昨年A氏が妊娠した時、キム・ヒョンジュンから暴行を受けたため、流産した」と、A氏の主張を伝えたあるメディアの報道については、「暴行があったのは昨年5月30日で、A氏が自然流産を知らせてきたのは4日後の6月3日。当時A氏はキム・ヒョンジュンさんに“妊娠した女性に暴力を振って流産させたと明かす”と脅迫し、彼は極度の不安状態で、妊娠と流産可否も確認せず、示談金として6億ウォンを渡した。しかしA氏はその後、口外が禁じられる合意書の原則を破った」と明かしつつ、「あの報道も、来月3日に弁論期日を予定しているため、16億ウォンの損害賠償請求訴訟で、自分が有利な立場になるためにした心算。診療記録を確認して流産が事実であれば、もう一度問題を引き起こしたわけなので名誉毀損罪で告訴し、事実でなければ、6億ウォンを強請った恐喝脅迫罪・特別法違反で告訴する方針」と、厳しく対応することを示唆した。
またイ弁護士は、「A氏の損害賠償請求とは別途に、昨年の妊娠と流産に関する事実確認可否によって、A氏に対する合意のない法的措置を準備している」と伝えた。


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