俳優イ・ビョンホンがハリウッド映画「荒野の七人」のリメイク版に出演を決定した。|THE FACT DB

 

俳優のイ・ビョンホン(44)がハリウッド映画「荒野の七人」のリメイク版に出演を決定した。所属事務所のBHエンターテインメントが6日、明らかにした。


「荒野の七人」(1960)は、日本の巨匠 黒沢明監督の「七人の侍」(1954)をリメイクした作品として、代表的なガンマン映画とも挙げられている。
今回のリメイク映画は、メキシコの街を離れた人々のために活躍する7人のガンマンの物語を描く。MGMとSONYが制作を担当し、「トレーニングデイ」(01)、「ティアーズ・オブ・ザ・サン」(03)、「エンド・オブ・ホワイトハウス」(13)などを手がけたアントワーン・フークア監督がメガホンをとる。
イ・ビョンホンに先立ち、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオなどが出演を決定している。


イ・ビョンホンはこれまで、ハリウッド映画「G.I.ジョー」、「G.I.ジョー2」、「REDリターンズ」に出演し、最近は「Beyond Deceit」(2016年公開予定)に出演してアンソニー・ホプキンス、アル・パチーノらと息を合わせた。
来る7月1日には、液体金属アンドロイドT-1000役に扮してアーノルド・シュワルツェネッガーと共演した「ターミネーター: ジェネシス」が公開される(日本は7月11日)。


THE FACT|オ・セフン記者

 

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