歌手兼俳優キム・ヒョンジュン（28）の元交際相手のA氏が、ネット中に悪質コメントを投稿したネットユーザーらを告訴した。

韓国のあるメディアは4日、法曹関係者の話を借りて、「A氏が法務法人を通じて、情報通信網利用促進および情報保護などによる法律違反（名誉毀損・侮辱）の容疑で、ネットユーザー100人以上を警察に捜査を依頼した」と報道した。
警察は告訴人が提出した資料を検討した上、すぐ調べの対象者らを召喚する方針だ。

A氏に悪質コメントを寄せたネットユーザーたちは、キム・ヒョンジュンとの暴行事件から妊娠事実まで、さまざまなことに触れながら無差別的な非難を与えたものと知られた。
A氏の主張通り、誹謗中傷の目的と虚偽事実の流布が認められる場合、該当加害者は3000万ウォン（約333万円）以下の罰金および7年以下の懲役。10年以下の資格停止、または5000万ウォン以下の罰金刑に処せられる。

昨年の8月、A氏は恋人関係だったキム・ヒョンジュンを暴行などの疑いで告訴し、議論を引き起こした。当時ヒョンジュンは容疑の一部を否定し、A氏に謝罪をして事件は解決された。
しかし、同年末にA氏が妊娠していることが明らかになり、二人は新たな局面をむかえたが、当時A氏は子どもの養育は自分が担うことを強調しつつ、ヒョンジュンと復縁する意思はないと伝えた。

THE FACT｜ソン・ジヨン記者