(C)DKエンターテイメント

短編映画「チョルナム」(監督:ノ・ジャンシク、製作:BCD)が「第68回カンヌ国際映画祭」の招請作に選定された中、同映画で主演を努めた新人ガールズグループAdailyのジユに関心が集まっている。


Adailyの所属事務所であるDKエンターテイメントは22日、短編映画「チョルナム」(THE MAN ON THE STEEL)が第68回カンヌ国際映画祭の短編非競争部門(Short Film Corner)に招請されたと明らかにした。「チョルナム」はカンヌ映画祭の期間中に上映され、世界中の映画ファンに会う予定だ。


「チョルナム」は、貧困な人生を送っている40代の父の悲哀と、貧しい生活によって起きる娘との葛藤を描いた作品。ヒューマニズムとミジャンセンが引き立つ作品として高い評価を得た。特に演技派俳優キム・ビョンチュンと新人ガールズグループAdailyのジユがそれぞれ父と娘役を熱演し、関係者の好評を受けている。


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「チョルナム」で無能な父を演じたキム・ビョンチュンは、一緒に息を合わせた娘役のジユについて「基礎がしっかりと出来ている。良い役者が持つべきことを、すべて備えている」と褒め称えた。
演出を務めたノ・ジャンシク監督も「新人にもかかわらず作品に臨む姿勢やキャラクターに対する集中力、役者としてのエネルギーが素晴らしい良い女優だ。今後の成長が楽しみ」と付け加えた。


共演者と監督の絶賛を受けたジユは、現在、ソウル公演芸術高等学校の放送芸能科に在学中で、Adailyのメンバーとしても活躍中。また、Adailyのメンバー・セナも同映画でジユの友達役に出演。演技するアイドルとして期待感を高めた。


一方、今年のカンヌ国際映画祭は、来月13日から24日まで開かれる。


THE FACT JAPAN


 

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