俳優のカン・ジファンが、所属事務所との紛争により、関心を集めている。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ヒョンギョン記者] 俳優のカン・ジファン(35)芸能活動に赤信号がついた。


7日、韓国芸能マネージメント協会(以下、芸マ協と表記)によると、カン・ジファンは、所属事務所であるエスプラス・エンタテインメントが、芸マ協に申し込んだ‘専属契約・紛争調整’を拒否した。
このことにより、カン・ジファンの専属契約違反の問題は、芸マ協の権限から離れ、カン・ジファンと所属事務所・エスプラス、両者間の紛争に発展した。
問題は、調整が白紙になったこととは別個で、カン・ジファンの芸能活動に制約が与えられるということだ。
彼は、2008年の12月にも、当時の所属事務所だったジャンボーエンタテインメントと、専属契約紛争により、芸マ協から活動停止勧告を受けた。


先月、カン・ジファンの所属事務所のエスプラス・エンタテインメントは、「カン・ジファンが契約が満了してないのにも関わらず、連絡を切ってしまった。これは明白な契約違反行為だ」と明かした。
これに対しカン・ジファンは、自身の法廷代理人を務めている法務法人・エイペックスが「専属契約を違反した事実が無い」と反論し「カン・ジファンはいつでも所属事務所との協議または対話に参加する意向がある」と調整する意思があると伝えた。
しかし、カン・ジファン側が所属事務所の提案で行われた芸マ協の調整を拒否してことにより、このことは、法廷での戦いを避けることができないと予測されている。
 

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