人気アイドルグループEXOがK-POP男性歌手史上最高の記録を米国ビルボードチャートに残した。

人気アイドルグループEXOがK-POP男性歌手史上最高の記録を米ビルボードチャートに残した。

9日（日本時間）午前、ビルボードによると、先月30日に発売されたEXOの2ndフルアルバム「EXODUS」は、ビルボードの最新チャート（4月18日付き）のビルボード200部門で90位を記録した。ビルボード200はビルボードのメインアルバムチャートで、アルバム売上とストリーミングなどを総合して順位を定める。

ビルボード200でのEXOの順位は、K-POP男性歌手（ボーイズグループを含む）史上最高の成績。EXOのユニット＜EXO-K＞は昨年発表したミニアルバム「Overdose」で129位に上がったことがあるが、その記録をはるかに超える成績を収めた。
また、ビルボードによると、今回の「EXODUS」はK-POP史上米国で最も売られたアルバム（一週間基準）。ストリーミングなどが含まれていない、純粋なアルバム売上で順位を定めるトップアルバムセールスチャートでも70位に上がったことがわかった。

これに先立って、EXOは今回のアルバムの公開直後、米iTunesのメインアルバムチャートであるトップアルバムズ部門にも5位まで上がった。また、数十カ国のiTunesのメインアルバムチャートで1位を記録し、最近最も勢いに乗っているグループであることを証明した。

一方、これまでにビルボード200で最も高い順位を記録したK-POP歌手（グループ）は、昨年「CRUSH」を発表して61位を達成したガールズグループ2NE1だ。男性ソロ歌手としてはBIGBANGのSOLが昨年発売した「RISE」で112位を記録した。

THE FACT JAPAN