防弾少年団のRAP MONSTERが、有名人の忘れられる権利と大衆の知る権利について所信を明らかにした。|キム・スルギ記者 |
防弾少年団のRAP MONSTER(ラップモンスター、21)が、有名人の忘れられる権利より大衆の知る権利が重要だと主張した。
RAP MONSTERは19日に放送されたケーブルチャンネルtvNのバラエティ番組「脳セク時代-問題的な男」に出演し、“大衆の知る権利”について所信を明らかにした。同放送でRAP MONSTERはパネル陣と一緒に、有名人が過去の写真や動画などを削除しようとした事例を見ながら、忘れられる権利と知る権利について討論を行った。
RAP MONSTERは「公人(芸能人を含む)の記録や資料は、歴史的な価値があると思う」とし、「公人の場合、自分の私生活よりも大衆の知る権利が重要だ」と述べた。
一方、RAP MONSTER が所属する防弾少年団は、2013年の6月に1stミニアルバム「2 COOL 4 SKOOL」でデビュー。昨年は日本にも進出して旋風を巻き起こした。最近は「第29回日本ゴールドディスク大賞」でニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーとベスト3ニュー・アーティストの賞を受賞し、話題を集めた。
THE FACT|キム・ミンス記者