映画「内部者たち」のスチールカット

 

俳優イ・ビョンホン(44)が主演を演じる映画「内部者たち」(ウ・ミンホ監督)が、来る6月に韓国公開を推進していると、韓国のある芸能メディアが18日、報道した。


同メディアは映画関係者の話を借りて、映画の投資配給会社であるSHOWBOXが6月公開を目標に関連思案を検討しているという。「内部者たち」は、「未生」「イキ(苔)」などの大ヒット作を手がけたユン・テホ作家の同名ウェブ漫画を実写化した作品。社会の腐敗と非理を鋭く解剖した犯罪ドラマとなっている。


イ・ビョンホンは今作で、権力者たちの手下役から陰謀による罠にはめられ、復讐に乗り出すヤクザ役を演じる。検事役のチョ・スンウ、新聞社の論説委員役のペク・ユンシクなど、実力派俳優たちが出演することで話題を集めた。


しかし昨年あったイ・ビョンホンの脅迫事件で、映画はすでにクランクアップしているものの、公開を延期していた。
イ・ビョンホンが主役を演じ公開を予定する作品は計3本。「内部者たち」のほか、女優チョン・ドヨンと共演した「侠女」も撮影を終了しているが、公開は未定の状況だ。
ハリウッドブロックバスター「ターミネーター: ジェネシス」だけが7月公開を決定している。


THE FACT JAPAN
 

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