女優のクララが所属事務所の会長を脅迫した疑いで検察に送致された。|THE FACT DB

 

女優のクララ(29・本名:イ・ソンミン)が、所属事務所である日光ポラリスのイ・ギュテ会長(66)を脅迫した疑いで、検察に送致された。


ソウル地方警察庁の知能犯罪捜査隊は、クララと彼女の父であるイ氏(64)を暴力行為などの処罰に関する法律上の共同脅迫の容疑で、起訴意見として検察に送致したと16日、明らかにした。


クララは昨年6月、日光ポラリスとの専属契約を2018年までにすることと締結したが、性的羞恥心を理由に同9月、一方的に契約解除を要求した。しかし、その要求が受け入れられなかったため、父を介して内容証明を送ったことが明らかになった。日光ポラリス側は内容証明を受けたあと、10月にクララと父のイ氏を脅迫の疑いで告訴した。


警察は告訴状が受理された後、二度にわたってクララを召喚して取調べを行い、クララのほか、父のイ氏、マネージャーのキム氏の調査を行った。また問題の内容証明を作成したパソコン、録取ファイル、両側の面談映像、契約書、キム氏の携帯電話の通話履歴などを分析した。


これまでの取調べで警察は、事件の出発点となったクララとイ会長が交わしたメッセージには、全体的に仕事に関する相談や撮影などの業務と関連した近況が交し合っており、クララ側が主張するような性的羞恥心を誘発する内容はなかったと判断している。


一方、今月2日に海外から帰国したクララは、現在すべての芸能活動を中断している。


THE FACT|芸能チーム

 

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